Ｑ＆Ａ｜クレア歯科クリニック【仙台市宮城野区 歯科医院】
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Ｑ＆Ａ
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治療について
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- むし歯は早く治した方がいいの？
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- 初期のむし歯であれば、必ずしもすぐに削ることはなく、それ以上進まないようなケアをしながら、定期検診で経過を診ていきます。
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- むし歯や歯周病になりやすいとかなりにくいは何で決まるの？
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- 歯みがきの占める割合が大きいのはもちろんですが、歯の質、唾液の質、細菌の種類、食生活をはじめとする生活習慣、糖尿病などの疾患、喫煙など様々な要因があります。
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- 冷たいものがしみるのはむし歯でしょうか？
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- 必ずしもむし歯が原因とは限らず、知覚過敏や歯周病、噛み合わせの問題、歯の微少な亀裂など他の理由でしみたりすることがあります。
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- インプラントは誰でもできて、長くもつのですか？
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- インプラントは、顎の骨に穴をあけて、そこに埋め込む手術が必要になりますので、全身的疾患や顎の骨の厚みや量に問題がある場合などはできないことがあります。また、自分の歯以上に術後の手入れが大切になりますので、自己管理もしっかりできないと長くもちません。
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- レントゲン撮影での放射線の身体への影響が心配なのですが…
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- 歯科のレントゲン撮影で使用する放射線はごく微量ですので、何千枚・何万枚という単位で撮影しない限りあまり心配は要りません。当クリニックはデジタルレントゲンを採用しておりますので、通常より放射線量が少なくすることができ、身体への負担がさらに少なくなっています。
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- 口臭の原因は？
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- 内科的な病気などが原因のこともありますが、口臭の原因の大部分は口の中の細菌が出すガスによるものです。むし歯や歯周病はもちろんのことですが、歯みがきが十分でない場合、舌苔（舌に付く白い苔のようなもの）の付着、唾液減少などによる口腔乾燥が原因として考えられます。また、実際には口臭がないものの、本人の思いこみや気にしすぎている場合（自臭症）もあります。
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- 妊娠中に注意した方がよいことは？
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- 妊娠中はホルモンバランスの影響などで歯肉の炎症を起こしやすく、歯みがきも十分にできなかったりすることもありますので、むし歯や歯周病にはいつも以上に注意が必要です。また、歯科治療に関しては、レントゲン撮影や麻酔はほとんど影響がないと思いますが、薬の服用は必要最小限にした方が賢明でしょう。ですので、妊娠中期の比較的安定している時期に、しっかり治療しておくのがよいと思います。
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- 親知らずは抜いた方がいいの？
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- きちんと生えていて上下で噛み合っている場合などは抜く必要がない場合が多いですが、現代人は顎が小さくなってきていて、不完全な生え方の親知らずも数多く見受けられます。そうした場合はむし歯になりやすかったり、周囲の歯ぐきが腫れたりする原因になりますので、抜いた方が良いことが多いです。
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- 部分入れ歯の金属のバネが目立って気になるのですが･･･
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- 奥歯の方に金具を付けられればあまり目立たないのですが、残っている歯の状況によっては前歯に掛けなければならない時があります。どうしても金属を見せたくない場合は、保険外になりますが、弾力のある樹脂を使った入れ歯や磁石などを利用して固定するタイプの入れ歯などもあります。
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料金について
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- 治療費をクレジットカードで支払うことは可能ですか？
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- 使用できるカードは限られておりますが、クレジットカードでの支払いも可能です。分割払いにも対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
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- 診療は予約制ですか？急に歯が痛くなったり、差し歯が取れたりした時は診てくれますか？
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- 治療内容に応じた治療時間をしっかり確保し、皆さんの貴重な時間を無駄にしないようにするために、基本的には予約制で診療しております。ただし、急にお困りになることもあるかと思いますので、そうした場合は多少お待ちいただくことになりますが、できる限りの対応をさせていただきます。
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- 健康保険の治療について
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- 日本の健康保険制度は、誰でも比較的少ない負担で治療が受けられると言う意味でとても素晴らしい制度だと思います。しかし、健康保険の治療には様々のルールが細かく設定されていますので、使用する材料・治療の手順・治療方法などに制約が多くあるのも事実です。また、医科でもそうですが、病気になってからは保険適用となりますが、病気にならないようにする予防については適用外となっています。
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- 治療にいくらかかるかわかりづらい。
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- 保険診療、自由診療に拘わらず、歯科治療費はわかりづらい部分が多いかと思います。保険診療の治療費は全国一律で、処置毎に実に細かく設定されており、大変複雑な仕組みになっています。ですが、自由診療の治療費も含めて皆さんになるべくわかりやすい形でご案内できるようにしていきたいと考えています。
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- うっかり予約を忘れてしまい、キャンセルしてしまうと行きづらいのですが…
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- いろいろ忙しかったりすると、ついうっかりということはどなたにもあり得ることかと思います。そういう場合は、どうかあまり気にせず、気がついた時点で電話にて新たな予約をお取り下さい。あまり間隔があいてしまうと、治療上の問題が生じる可能性もありますので、なるべく早めの対応をお願いします。
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歯みがきについて
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- 電動歯ブラシはいいの？
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- 細かい作業があまり得意でない方には良いかもしれません。正しく使えばプラーク（歯垢）を取る効率は勝っているように感じます。ただ、普通の歯ブラシよりは大きく重くなりますので、小回りが利きにくく、一番奥の歯や重なって生えている歯のところなどは難しいかもしれません。現在、多くの電動歯ブラシが市販されていますが、超音波振動のものが、値段は高くなりますが、おすすめです。
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- むし歯や歯周病にならないためには歯みがきしかないの？
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- やはり、むし歯や歯周病の直接の原因となるプラーク（歯垢）を少なくするという意味で、歯みがきがベースになると思います。しかし、それだけでは十分でない場合も多いので、より積極的なアプローチとして、定期的なＰＭＴＣ（プロが機械を使用して行うクリーニング）・フッ素の活用・抗菌剤や抗菌作用のある機能水による減菌治療・食生活の改善などを併用していくと効果が高いと思います。
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その他のご質問
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- 聞きたいことがあるのだけれど、なかなか言い出せない。
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- 言いたいことが言える、聞きたいことが聞ける、知りたいことがわかる、私たちはそのような雰囲気のクリニックにしたいと思っています。治療というのは私たちと皆さんとの共同作業であり、コミュニケーションがうまくはかられていないと、お互いの目指すゴールが違ったり、ゴールにたどり着くまで回り道をしたりということが往々にしてあります。ご自身の健康のためでもあります、皆さんも遠慮なさらずに想いをぶつけてください。
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- 小さな子供がいるので、なかなか治療に行けないのですが…
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- 待合室には小さいながらチャイルドスペースを設けてあり、手の空いているスタッフがお預かりすることも可能ですので、お気軽に申しつけ下さい。私たちは子育て中のお母さん方の力に少しでもなれればと思っていますので、是非治療にいらして下さい。また、将来的にはチャイルドスペース付きの診療イスを設置する予定ですので、そちらの方はもうしばらくお待ち下さい。
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- 検診だけでもいいですか？
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- もちろん、検診だけでも大歓迎です。仙台市では「節目検診」ということで、20歳から70歳まで10年ごとの歯科検診を推進していますが、とても良い取り組みだと思います。症状が無くても定期的に検診に訪れていただける、予防処置を受けに来院していただける、そんな方がなるべく多くなってくれるようにしていきたいと思います。
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- 一度治療したところはどのくらいもつの？入れたものには保証期間はあるの？
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- 様々な要因によってかなり変わりますので、一概に言えないところなのですが、治療時の歯や歯ぐきの状態・使用する材質・噛み合わせ・治療後のメンテナンスなどで決まります。自由診療で入れたものに関しましては、定期検診を受けていただいている方に限らせていただきますが、保証期間を設定しています。詳しくは、スタッフまでお尋ねください。
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- なぜ何回も通わないといけないの？
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- むし歯や歯周病の進行度による違いで、治療に必要な回数が大きく変わってきます。重症であればあるほど、治療の手順が複雑になりますし、前回の治療の結果・反応を診て次の治療に臨むということになりますので、なかなか順調に進まないこともあります。また、多くは健康保険を使っての治療となりますが、その際は厚労省の定めるルールに沿って進めなければなりませんので、特別な理由がない場合は私たちが自由に決められない事情もあります。
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- なにか症状が出たら治療すればいいの？
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- 症状が無くても静かに病気が進んでいることがあり、何かしらの症状が出る頃には手遅れで抜歯しかないということもありますので、大事な歯を守り豊かな人生を歩むためにも定期的な検診および早期の治療をした方が良いかと思います。
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- 歯の色が気になるのですが
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- 歯の変色は、原因が歯の内部にある場合と歯の表面にある場合とで対処法が変わってきます。きちんとした診断が必要になってきますので、治療希望の場合は一度ご相談下さい。
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- 年をとると歯も悪くなるの？
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- 年齢とともに免疫力が低下してくるのは仕方のないことですが、年齢のせいと片付けてしまったり、諦めてしまったりするのは早いと思います。自分の歯で噛めるかどうかということは、人生の質そのものに大きく関わってくることだと思いますので、実年齢以上の免疫力を維持し、細菌に負けない力を持ち続けることを目指してください。
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- きれいな歯並びに育てるのには
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- 歯並びが悪くなる原因として一番多いのは、歯に対して顎が小さすぎることで、これには現代の食生活が大きく関与しています。よく噛むということが顎の正常な発育には必要不可欠なのですが、加工食品を代表とする軟らかい食物だけですと難しい面があります。硬いものも積極的に取り入れて、よく噛まないと食べられないという状況を作っていくことも大切です。
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